りんご

2016年12月10日

こんにちはっ!とうとう雪が降ってきましたね☃️せっかくの週末なのに外に出るのが億劫です💦
さて、冬はりんごが美味しい季節ですよね!「一日一個のリンゴは医者いらず」というように、リンゴは果物の中でも特に健康に関して優れた効能があるそうです。
具体的な栄養素については、他の果物と比べて特別ずば抜けて豊富なものはありませんが、 やはりビタミン・ミネラル全般はバランスよく含まれているよです٩꒰๑• ̫•๑꒱۶♡

1.中性脂肪を減らす
2.抗酸化作用が強い(アンチエイジング)
3.便秘解消

1.中性脂肪を減らす
中性脂肪の上昇を通常、“果糖”は中性脂肪を増加させる原因となるので、 果物は全般的にメタボリックシンドロームに気をかけている人にとっては注意すべき食品の一つです。
しかし、リンゴは果物の中でも例外的に、 中性脂肪を増やすどころか、食事における中性脂肪の上昇を抑制する効果があります。
ちなみに中性脂肪が高いとどんな危険があるのかというと、 高コレステロール、動脈硬化、糖尿病、高血圧、脂肪肝など様々な病気を引き起こす元となるのです。

2.抗酸化作用が強い
果物はビタミンが豊富なため、 全般的に抗酸化作用が強く、『老化防止』や『美肌』などの効果があります。
しかもリンゴはその中でも特にその効果が顕著といえます。さてここで、リンゴを包丁で切った時の断面を想像してみて下さい。 切った後に空気にさらしているとすぐに茶色っぽく変色しますよね。
これは「リンゴポリフェノールが酸化しやすい」という性質を表しています。
抗酸化作用とは、自身が酸化されることで体内の細胞を酸化から守る性質なので、 酸化しやすいリンゴポリフェノールは強い抗酸化作用を持っているといえるのです。
ちなみに、一度酸化して変色してしまったリンゴは、 塩水に浸したり、レモンをかけることで還元されるので元の色に戻すことが出来ます。

3.便秘解消
便秘は女性のお悩みですよね💦
りんごには食物繊維の一種である『ペクチン』という成分が含まれています。
これが食物繊維ということから分かるかもしれませんが、 便秘を解消する効果があるのです。

●リンゴの効果的な食べ方
せっかく栄養価の高いりんご。効果的に摂取したいですよね!それがつぎの2つ!

*皮をむかずに食べる
*生で食べる

皮をむかずに食べる
リンゴの効果を最大限に得るには、 皮ごとリンゴを食べるのが重要です。
何故かと言うと、 リンゴの効果を語る上で欠かせない“リンゴポリフェノール”は、 果肉よりも皮に多く含まれているのです。
アンチエイジング効果の成分ですね。

生で食べる
リンゴといえば焼きリンゴやアップルパイなど、 熱で調理して食べるのもまた美味しいですよね。
しかし、栄養素を損ねることなく摂取するためには“生”で食べるのが一番です。
りんごに含まれるビタミンCやビタミンB群など(水溶性ビタミン)は、 熱に弱いため熱すると破壊されます。 健康や美容のために是非とも生で食べるようにしてみましょう!

患者さんから頂いたりんご&ジャム🍎美味しくいただきました٩(˙▿˙)۶

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